【初見】にわかマラソンランナーがダイマされた劇場版Gレコ2を観た
1に続いて行ってきましたGレコ。箱の話は前回語ったので内容の方を。
観てた時は
「姫様のお父さんで要人?死ぬ奴だ!」
「来てる側から戦闘?死ぬ奴だ!」
「教皇様の前でお父さん放置?死ぬ奴だ!」
「紅茶淹れてる?毒で死ぬ奴だ!」
「お父様一人で帰るの!?これは死ぬ奴だ!」
「アホ親子がなんかやってる!流石に死ぬだろこれは!」
死ななかったよ。
SEEDの別に増えたところで職場環境変わらないから増えなくていい関俊彦くらい雑に死ぬと思った。死ななかった。
おしまい。
嘘です。もう一個Gレコ気になったところがあって
突然自分語り始めるんだけど去年秋お台場に行ったんだよ。お台場行ったらまあ観るよねユニコーンガンダム。
めっちゃでけー!カッコいいー!してさぁ。ん?て思ったんだよ。なんというかこう、
脚絶対いらないよね?
いやUC未視聴だしいるのかもしれないんだけどいざこうやって1/1サイズを見たら脚邪魔だなーってめっちゃ思った訳ですよ。でもそう思っちゃったのって
実物の模型を実際の世界の物理学を物差しにして見たから
なんだよね。いや物理全然出来ない人間だけど。
で、Gレコ観てる時思ったんだよ。
すげえ機体が人間みたいな動きする!!!!
人間みたいというか最早生き物のソレで
「あっロボットをこんな動かし方してもいいんだ!」
というのは滅茶苦茶思ったね。
人型なのに人間みたいに動かないデザインだけの鉄の塊って
なんだったら
デザインこれでもいい訳じゃん?
ドラ◯もんだって科学の物差しで見たらどうなのってことしてるSFだけどツッコむのは野暮だし、そこはね思う存分ホラ吹いて良いところと思うけど
ホラの吹き方が盛大過ぎてビックリした
ああこれがガンダムなんだなって心で理解したよ。
そんな滅茶苦茶な描写をやってる横で無人機を押してあげて動かしてあげたり機体に命綱が付いてたりコクピットにエアバッグがあったり
滅茶苦茶真面目に物理学や一般常識と向き合ってる描写を同時進行で描いてて
トチ狂ってんだかマトモなんだかというよりは、ホラを本物っぽく魅せてきてt.........
(ガンダムがトンカチ持って屋根補修する絵面を思い出して)
やっぱトチ狂ってるわ!!!!!!!!!
というのがびっくりしたって話。アレ?内容の話はお父さんが死ななかったしか語ってないな?
あそうそう。観賞中もしかしたら一番びっくりしたことなんだけど、まずはこれ観て。
今のドラ◯もん映画の恐竜って羽生えてんの!????????????
ドラ◯もんもやはり国民的SFアニメ、トチ狂ってるのと真面目に科学と向き合う姿勢が同居してるんだなぁ。