好き家の長い文章置き場

長文投下マン@YOUCANFLYx3が更に長い文章を書く時に使う奴。主に観た映画とか読んだ本とかの感想

新劇場版銀魂吉原大炎上感想【ワンピースはよ終われ】

○冒頭について

直前に鬼滅無限城を観ての梯子だったのでバッチリです。

鬼滅のエンドロールのところで大西さんと齊藤さんがクソ偉くなってるのをしっかり目視確認。頭下げなくてもいいって素晴らしいな!って思いました。

 

ワイは黒子のバスケの時に筋通したのでこの作風も込みでこの作品のことが大好きですと声を大にしていいます。日頃の行い、大事。

 

 

 

 

本編の感想。

 

ワンピースと名探偵コナンは早くこの領域に辿り着いてくれ頼む。

NARUTO、お前なら絶対にやれる。やれ。はやくやれ。

BLEACHは......まぁファンが喜ぶならやってもいいんじゃないんです?

 

77巻の暴力ってすごい。そして一回形はどうあれ全部終わらせてからの新作、ちょっとすごすぎましたね......

 

空知先生もアニメスタッフさんも役者さんも主題歌の歌詞書いてくれたアーティストさんも、読者も全員が77巻やり切っての新作は、完全に銀魂二周目というか人生二周目でしたね。

最終訓を経て人間になった、2008年のあの頃じゃ一切考えられない表情、声色の銀さんが画面からいっぱい出てきたけど、「あっ!?君、本当ならそんな感じで言ってたんだ?」という再発見ではなくて。

いうて私も77巻も"人間・坂田銀時"と付き合ってきたのでもう全部「銀さん、お父さんのことが大好きだったんだね〜!!!!」「銀さん、みんなのことが大切な宝物なんだね〜!!!!」「お父さん!!!!あなたはちゃんとお父さんでしたよ!!!!見てくださいよ!息子さん立派にやってますよ!!!!」みたいな感じで。

蓋を開けてみれば全てはあの最初訓に繋がっていた漫画(77巻)をちゃんと終わらせてからの二周目、破壊力すごい。人生振り返ってもあまりにも無い体験すぎた。

リアタイで浴びた作品でこれ体験出来ただけでもうこの時代に生まれてきてよかった。

 

2025年度がウィキッドやコナン長野県警、5D'sゼアル一挙放送、キンプリ等で結構一気に"そういうの"が来た年だったんだけど、年度最後に一番でっかいの来てくれたなぁ。

ワンピース、名探偵コナン......な?

 

新八や神楽ちゃんも我々は最後まで見届けたのでこの後は二人とも口先だけじゃなくてちゃんと頑張って強くなる二人の涙を愛おしく思うし、

神威も2008年当時は「味方化やデレ化するには沢山殺しすぎてて、こっから入れる保険あるんすかねぇ?」みたいな感じでずっといたら、銀さんや神楽やアブちゃんや新八が超頑張ってくれたお陰でかなり最高な着地をしてくれて凄く嬉しかった人間なので。見たことあるシーンなのにエンドロールの一枚絵がやっぱりよすぎて泣いた。

あの絵のポストカード、第七師団か万事屋のやつマジでほしい。近藤さん以外(鳳仙も)皆誰かと一緒なの超よすぎた全部ほしい。最後我々に背を向けて走っていった万事屋、あまりにも明るい未来すぎる。

そしてツッキーが一生可愛いヤッターーー!!!!2時間くらい前に胡蝶しのぶさんの死に際がカッコ良すぎて折角好きになれたタイミングで出番終わった事実が悲しかっただけにこっから50巻くらいツッキーの出番が確約されてんの流石に明るい未来すぎるな?

 

銀魂ってサザエさん時空とかテキトーなことを言ってるけど、最終訓に向かって何度も何度も永劫回帰する作品だなあ。って私は思っていて。この作風でこの新作をやると、確かにあの時終わった・これより先は存在しない筈だった物語がもう一度再生した事が、これからもいつまでも続いていく事が、なんと嬉しいことか。この喜びを噛み締めてワンピースもはやく......な?な?な?????

 

○映画だったねえ

直前に観たのが凄かったけどあまりにも映画ではなかったので、素直に映画だったねえ。がかなり強い。しかも銀魂が映画化した箇所が箇所だったのでお天道様が登って気持ちよくおうちに帰りながら嫌でも意識してしまうというか。

でも無限城と違うのはこのお話はまだ全体の1/3なんだよね。そして銀魂はここから更に月が登ったり、夜がふけたり、沢山の時間の流れや景色を描いて最終巻のあの忌々しく残酷に輝いた太陽へ向かっていくので

日輪と鳳仙のやり取りを見て「これ、あれじゃん!!!!!!」になるのちょっと強すぎる。

新鮮な「これ、あれじゃん!!!!!!」を浴びた後に恐らくこちらも77巻やり切って書いた歌詞であろう燦然を「これ、あれです!!!!!!」フル尺大音量で浴びるのもまた無い体験だった。すごかった。

当たり前だけどさらばも、紅桜・死神も、金魂・完結篇・宿命も、最終訓も全部同じひとつの太陽だし、一国傾城や最終訓も全部同じひとつの月なんだなあ。

 

○真選組とヅラについて。

ワイはスラムダンクで宮城の回想を、FILM REDでウタちゃんのライブ以外の全てをいらないと暴論を言ってた人間です。

今回も例によって山崎と土方さんの問題のシーンまでは真選組とヅラいらないかなぁ。思ってたしこっち出す尺で星海坊主を出して鳳仙や神威をもっと掘り下げて欲しいなあした人間だけど、

 

炎上した〜!!!!!吉原が炎上した〜!!!!!!いる!この映画にでてきたみんないります!!!!!!!!!

 

人生二周目だったね。一周目で全然燃やさなかった反省で真選組投入して再チャレンジって感じだったね。アニオリやる意味しかなくてマジでよかった。

 

あと、ヅラの未亡人の件は長年擦り続けてきただけにかなり良かった掘り下げだったんだけど、ワイは世間の評判の通り直前に鬼滅無限城初見行って予習をして梯子しました(最悪)。狛治さんの美しい悲恋の話、全部台無しになった(最悪)。

 

あと単純な客寄せパンダならもっと土方さん沖田出せばいいのをかなり近藤さんにリソース割いてて、牢屋のシーンなんかモロ未来への布石で、「あ。これ完全にさらば真選組もやる気だな......?」は滅茶苦茶思った。まだ生き急がないで〜このクオリティで四天王篇や一国傾城篇もやって〜!!!!!!

 

 

○晋ちゃん(人生二周目)

ただただ元気そう〜〜〜!!!!よかった〜〜〜!!!!!

一瞬だったのに表情や声色が人生二周目すぎる。

なんかもうただ元気な顔見せてくれて、それだけでよかった。

 

こっちは最終訓まで一回終わらせて人間らしくなると唯の気のいい陽キャな兄ちゃんになるんですね。いや元から唯の気のいい陽キャな普通の兄ちゃんなんだけど。

あの頃我々が銀さん達とバカやって過ごした、これから過ごしていく†封印されし左目†時代も、銀さんとは一緒じゃなかったかもしれないけど裏で鬼兵隊や見廻組のみんなと楽しそう元気そうにバカやってるなら何よりだよ。

 

 

※追記※

燦然、あまりにも「当時制作スタッフより下の世代で制作側には回れなかったリアタイボーイ(77巻完走済)が書いた結果ああなった」みたいなすっげ〜歌詞だなぁ〜ってずっと思ってて、あの最高な歌詞を耳で浴びながら最高な絵を目で浴びるの最高な体験だな〜くらいに思ってたけど

 

エンドロールのイラスト、全部歌詞のタイミングに出すキャラクター合わせてたんだなあ。

"沈まない太陽そんなもんないよ"のとこに吉原組突っ込んでるのは割と初見からヒェッってなってたんだけど、

 

"背筋を伸ばしてツラに光を当てる さすれば涙も輝く"のまるで聖域みたいな歌詞のところ、ちゃんと金魂篇や完結篇で唯一聖域に土足で踏み入れたたまさんがいるのね。日輪もいたのもとても好(よ)き。